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投稿者: 管理者



9月6日(火)に日本サーフィン連盟による「2024 パリオリンピックについて、 2022 年 ISA WSG 日本代表について」の会見がWEB形式にて行われた。

会見ホストとして、日本サーフィン連盟からは理事長の酒井厚志氏、副理事長の宗像富次郎氏(強化部)、井本公文氏(強化部)、事務局長の関口嘉雄氏が登壇。

TV、新聞等の報道局やサーフィンメディア関係者らが出席した。


会見内容は今月16日から開催される2022 ISA World Surfing Games(アメリカ・ハンティントンビーチ)の日本代表選手と大会に向けた取り組みなど。

また、2024年のパリオリンピックの選手選考基準などが発表された。





まずは、今月に行われるworld Surfing Gamesで男女別の優勝を目標として、1名づつのオリンピック出場枠獲得を目す。

本来、出場予定だった大原洋人は腰のケガがあり出場を辞退したとのことで、強化推薦枠から上山キアヌ久里朱が選出され大会に臨む。



なお、パリオリンピックへの出場選手枠についてはチョープ―の波の性質が特別なため適格なサーファー選出が必要になることもあり、2023年の3月~10月の間に出場各国へタヒチでの合宿期間が設けられている。

日本チームの訪仏の時期はまだ未定で、数回に分けて行われる可能性がある事から1回につき数人~10名程度の参加となるよう。

また、危険で大きな波が予想されており、記者からは国内での大波による合宿なども検討しているかとの質問が出たが、現状タヒチに似た波を国内で経験することは難しく、まずはタヒチの波を経験することからが始まりだと強化戦略プランについても連盟より解説があった。



これらを踏まえ、WSGやジャパンオープンなどで上位成績を収めたとしても、やはり本番の舞台はタヒチの大波。

急激に掘れ上がり壁のようにそそり立つ大波にチャレンジ出来るサーファーを選出するのも、なかなか大変だ。






ご覧のとおり、チョープ―の波はそそり立つ巨大な壁のごとし。限られたサーファーのみがパドルアウトする事を許される聖地。


この波をWSLのツアーですでに経験済みの現CTサーファー、カノア五十嵐が日本では最有力候補ではないだろうか。
| サーフニュース | 03:52 PM |






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