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ソックス |
 ジャージゴムで作られたソックスは保温効果とフィンずれ防止効果を持つ。冬季の海水温が冷たい時期にはソックスもしくはブーツが必需品になる。ソックスやブーツを履く冬はワンサイズ大きめのフィンがもうひとつ必要だ。フィンずれ予防にソックスを通年使用するボーダーもいて、ソックスを穿いた状態でジャストフィットするフィンを選んでいる。ソックスの生地の厚さは2ミリから5ミリ程度まであるのでフィンに合わせて適度な厚さのソックスを選択すること。 |
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テザース |
 いくらフィットしたフィン(足ヒレ)でも、はずみで波乗り中に脱げてしまうことがある。テザースはフィンが脱げたときの流れ止め。テザース単体のものもあれば、ウェットソックスに最初からついている場合もある。フィンが脱げると見つからなくなる場合もあるので、テザースは必ず使った方が安心。 |
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テール形状 |
 ボディボードの一般的なテール形状はアーチテールというセンターが凹んでいるタイプのもの。レールを入れやすい、ボードに乗り込みやすいというのが特徴。ラウンドテールはセンター部がある分浮力が増しテイクオフしやすくまた安定感がある。ビギナーには一番入りやすいボードといえる。テールのセンターが飛び出ているバッドテールは回転性を重視したタイプで中級以上向きといえる。 |
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ドロップニー:Drop Knee |
 通常腹這いになって滑るのが一般的なボディボードだが、片膝をついた中腰姿勢で滑るスタイルをドロップニーという。正式にはドロップニー・スタンディングという。腹這いで乗るよりバランス感覚が求められ中・上級向きの乗り方でサーフィンに近いテクニックがだせる。大会ではドロップニー部門もありとてもポピュラー。 |
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フィン |
 ボディボードでボード同様に重要なギアがフィン(足ヒレ)。自分の足にあっているかどうかがまずフィン選びの基礎。普通の靴選びと違うのは足首がしっかりホールドされていることが重要。これがゆるいと脱げてしまうから。サイズの次に重要なのは水を掻くブレイド部分の固さ。上級者は固めを好む。女性やビギナーは足に負担のかからない柔らかめのものがおすすめ。また左右のフィンが対称のものと非対称の2種類があり、機能は変わらないので好みで選ぶ。 |
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リーシュ |
 ボディボードを流さない流れ止めリューシュコードは足に付けるタイプもあるが、腕に装着するタイプが今では一般的。また腕につけるタイプには手首につけるものと、肘に付けるタイプの2種類がある。手首につけるのか、肘につけるのは、乗る人の好みで選んでかまわない。上級者だと肘に付ける人が多い。リーシュ選びではからみにくいコードをみつけることが重要。ただ、分かるまではいろいろ試すしかないのだが。装着はベルクロテープで締める。ずれない適度な締め方をみつけよう。 |
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