|
 |
エポキシ |
同じ石油系素材でもエポキシ樹脂とウレタン樹脂では強度や重さが変わってくる。サーフボード用にエポキシ樹脂と組み合わせて使われるのが発泡スチロール系のフォーム。エポキシ樹脂と発泡スチロールの組み合わせはウレタン製のボードに比べ強度が増しかつ軽量になるのが特徴。浮力もあるのでウレタン製のボードより薄くつくることが可能。ハンドメイド可能な素材。 |
|
ポリエステル |
サーフボードの原材料はストリンガーが入ったウレタンフォームとフォームの外側を強化するために巻くガラスファイバー繊維とウレタン樹脂を使うのがスタンダード。ウレタンフォームとウレタン樹脂の組み合わせのボードは適度な重さとしなり感があるのが特徴。ハンドメイドのボードを作るには最適な素材。 |
|
モールド |
モールドのボードは、製造方法や使用素材はブランドによって若干異なるが、エポキシ樹脂のほか化学繊維などを型枠に流し込んで圧着成形して作るのが一般的。強度があり軽量なモールドボードは少しぶつけただけでも傷がつかない利点がある。オーダーしてボードを作ることは基本的に出来ない。 |
|
|
|