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基礎知識::サーフィン用語集 た行

たっぱー【タッパー】

上半身だけのウェットスーツ。また、長袖と半袖がある。
たんでむ 【タンデム:Tandem】

一本のサーフボードに二人で乗ること。
だっくだいぶ 【ダックダイブ:Duckdive】

ドルフィンスルーのこと。波を通過して沖へ向かう方法。
だぶるあっぷ 【ダブルアップ:Double Up】

2つのウネリが重なり合い、掘れ上がる波のブレイクのこと。
だぶる・えす・える【ダブル・エス・エル:WSL】


World Surf Leaguの略名。世界のサーフィンプロツアーを運営する組織。
※2015年より「Association of Surfing Professional(ASP)」より「World Surf League(WSL)」へと名称を変更
だんぱー 【ダンパー:Dumper】

良い波は普通、左右どちらかにだんだんに崩れていくが、ダンパーの波はいっぺんに崩れてしまい、LeftにもRightにも行くことができない。崩れる場所の地形が砂地で平坦だったりするとなりやすい。ダンパーで波が掘れていたりするとサーフィンするにはあまり適していないと言える。上級者の中にはこのダンパーの波を好む人もいる。
ちゃんねる 【チャンネル:Channel】

サーフボード等のボトムに付けた溝でコンケーブよりはっきりと深く掘ってあり、板の浮力と推進性が増す。
ちゅーぶ 【チューブ:Tube】

うねりが深い所から急に浅いところに来ると、波は上部からだらだらと崩れずに、リップが飛び水の空洞ができることがある。或いはその空洞のことをチューブと言う。そのチューブにライディングをしながら入り、また出てくることが究極のテクニックとされている。
ちょっぴー 【チョッピー】

オンショアーになり波の面が荒れている状態.。うねりがまとまらず、色々なところから波が崩れる場合が多い。
ちんくいむし 【チン食い虫】

夏になり海水温が暖かくなってくると海流の少ないエリア(特にインサイド)に発生する蟹などの幼虫。人間の柔らかい皮膚に食い付き痛痒い症状になる。男性がトランクス1枚で海に入り急所に食いつかれた所から名前が付いた。
ちーたーふぁいぶ 【チーターファイブ:Cheetah Five】

主にロングボードのテクニックで、ノーズに片足を前に伸ばして足先をノーズの先端にかける技。
ついんふぃん 【ツインフィン:Twin Fin】

フィンが2本取り付けられたボードデザイン。80年代、4度世界チャンピオンに輝いたマークリチャーズが使用していたサーフボードデザイン。当時のサーファーはほとんどツインフィンを使用していた。
つながり気味【つながり気味】

ワイドまではいかないが、ウネリがつながってしまう事を、つながり気味と言う。
ていくおふ 【テイクオフ:Take Off】

パドリングで波を追いかけてライディングを始めるために立ち上がること。上級者ではノーパドルでキックテイクオフ(刺し乗り)する時もある。
ているすらいど 【テイルスライド:Tail Slide】

テールを蹴り込み、水面からフィンを抜き急激に横滑りするテクニック。
てけてけ 【テケテケ】

サーフィンが未熟な人。
てーる 【テール:Tail】

サーフボードの末端部のこと。スカッシュ、スクエアー、スワロー、フィッシュ、ラウンド、ラウンドピン、ピンなどの形があり、それぞれ性能が異なる。
でぃんぐ 【ディング:Ding】

サーフボードの傷、ひび、穴。グラスファイバーで修理が可能。
でっき 【デッキ: Deck】

サーフボードの足を乗せる側、ボトムの裏側。
でっきばっど 【デッキパッド:Deck Pad】

ワックスの代わりに貼り付ける、滑り止め。様々な素材、形、カラーがある。
でゅーく・ぱおあ・かはなもく 【デューク・パオア・カハナモク:Duke P Kahanamoku(1890-1968)】

1912年のストックホルム、1920年アントワープオリンピックの水泳競技で世界記録を樹立し、金メダルに輝いた。その間、世界一の水泳選手としてヨーロッパからメインランド、オーストラリアに出かけ、ハワイの伝統的スポーツであるサーフィンを積極的に紹介した。国民的英雄であった彼の優雅でスポーツマンらしい態度が、彼が紹介したサーフィンというスポーツに対しても同じ印象を与えることになった。イギリスのエドワード・アルバート王子のちのウィンザー国王にもサーフィンを教えたという。その後、ハリウッド俳優、政治家などとしても大活躍し、1964年には東京オリンピックの公賓として日本にも訪れている。近代サーフィンの父として有り余るエピソードとともに、彼の名は語り継がれている。
とういんさーふぃん 【トウインサーフィン:Tow Surfing】

サーフボードに足を固定する道具が付いており、ジェットスキーに引っ張ってもらい、そのスピードで波の斜面を降りてサーフィンすること。
とっぷ/とっぷたーん 【トップ/トップターン:Top/Top Turn】

ボトムターンをクリアーすると波の上の部分、すなわち波のトップに自然とサーフボードは向かう。そこでサーフボードの角度を同じままにしているとプルアウトしてしまうので、今度はサーフボードの角度を変えてやり、再び下に降りて行かなければならない。このテクニックをトップターンと言う。現代のサーフィンテクニックのほとんどはこのトップターンのバリエーションを波のトップで行なう。
とらいふぃん 【トライフィン:Try Fin】

3本のフィンを持つボードデザイン。近年、サイモンアンダーソンが開発した、トライフィンを発展させたスラスターデザインは現在のサーフボードデザインの主流になっている。
とらっく 【トラック:Track】

ライディング後に、波の面に残った水の跡。
とりみんぐ 【トリミング:Trimming】

波に乗りながら板をリズミカルに動かし、ポジションをコントロールすること。
とろい 【トロイ】

波の崩れ方に力が無く、ゆっくりと割れている波。
「タルイ」とも言う。
とろはやい【トロ速い】

波の割れ方。基本的には厚めでダラダラとした波だが、崩れ始めると速めになる。
どらいすーつ 【ドライスーツ:Drysuit】

冷たい水用のゴム製サーフィンスーツ。ウェットスーツは体とゴムの間に水が入り、体温で暖められて保温性を保つが、ドライスーツは水が進入しない構造になっている為、より保温性が良い。最近ではウェットスーツとドライスーツの中間の構造を持ったセミドライスーツや、保温性が良い金属が含まれた繊維を使用した生地などもあって、ますます冬のサーフィンが快適になってきた。
どらいぶたーん 【ドライブターン:Drive Turn】

テールをスライドさせるようにハイスピードで行うターン。力のある波で上級者が行う難易度の高いテクニック。
どるふぃんするー 【ドルフィンスルー:Dolphin Thru】

パドルをして沖に向かう時に、サーフボードごと体を沈めて、波の下に入り裏側へ抜けるテクニック。
どろっぷいん/どろっぷ 【ドロップイン/ドロップ:Drop In/Drop】

もともとは、波をテイクオフしてボトムに滑り降りる事を指したが、最近では、すでに他のサーファーがライディングを始めているのに、同じ波にテイクオフしてしまうことを指すようにもなった。この行為はフリーサーフィンでも御法度だが、コンテストでは妨害ルールを適用され、失格或いは減点の対象となる。後乗りとも言う。
どろっぷにー 【ドロップニー:Drop Knee】

ロングボードのテクニックで、カットバックの際に後ろ(テール側)足のヒザを大きく折って落しテールに体重をかけてターンするクラシックなスタイリッシュテクニック。
どんぶか 【ドン深】

水深が深いこと。


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